ごあいさつ

劇団ティンカーベル代表

 急速に進化する現代。
 はたして、人の心も同じように進化しているのでしょうか。
 物質的に豊かになっても、人の心は満足しているのでしょうか。
 劇団ティンカーベルの前身は児童教育を主眼においた「サクランボの会」と言うものでした。
 児童教育を通じて気付いたことは、子供の頃の心豊かな教育がいかに大切で、その子の人生に多大な影響を及ぼすかです。
 心に余裕が無く、無味乾燥で情緒に欠けた子供たちの何と多いことか。
 子供には無限の可能性があり、どんな事でもやれば出来ると言うことを子供たち自身に気付いてもらいたい。
 「子供の未来を信じたい」
 子を持つ親であれば、皆思いは同じです。
 ミュージカルの創作をとおして、一人一人の存在価値を発見し、豊かな感性と優しい心を育て、子どもたちをはじめとしたメンバーの人生をより良いものにする手助けができたらと続けています。
 舞台に立ち演技をするのは想像以上の困難が生じます。
 しかし、やり終えた後の達成感も格別です。
 この達成感こそ、子供たちが自信を持ち、はつらつと生活できる源となるのです。
 演劇という仮想現実を体験して、誰も知らなかった可能性を発見していただきたいのです。
 「私にはできない。」という思い込みを捨てて、今まで知らなかった自分を発見し自覚してもらい、少しでも豊かな人生がおくれたらと願っています。
 まだまだ未熟な私たちですが、子どもたちをはじめ皆さんの素晴らしい未来を信じて頑張ります。
 どうか、これからも劇団ティンカーベルに熱いご声援をよろしくお願いします。

劇団ティンカーベル
代表 原 千波